この工事では、雨漏りしているバルコニーの修理を行いました。

雨漏りで土台が腐ってしまっています。

まず初めに土台を補強します。

下地をベニア板で整えます。

面木を設置することで、角が取れた形が作れ、見た目が良くなることと修繕箇所が傷つきにくくなります。

プライマーを施工する板面に塗布することによって、板の表面部を強化するとともに、FRPと板の表面をしっかりと接着させます。

ドレンは、防水加工した表面と雨樋を繋ぐ重要な部分で、耐久性を備え、雨水を集めて雨樋へと流す重要な役割を担う大切な工事です。

平場部と立面部へガラスマット層を塗り込む作業を行います。

FRP樹脂を中塗りしてゆきます。

トップコートを塗布します。２度塗りすることで耐久性が上がり、綺麗な表面に仕上がります。