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相模原市の外壁塗装に助成金は使える?国の補助金や屋根塗装も解説

相模原市で外壁塗装や屋根のメンテナンスを検討する際、費用を少しでも抑えるために助成金や補助金が使えないかと考える方は多いです。

この記事では、相模原市の外壁塗装に関連して確認しておきたい補助制度の最新情報や、助成金以外で費用を抑える方法について詳しく解説します。

この記事でわかること

  • 相模原市単独の助成金はないが、国の制度などを活用できる条件
  • 補助制度ごとに異なる申請時期や手続きの注意点
  • 火災保険の活用や相見積もりなど、補助金以外で費用を抑える方法
目次

【結論】相模原市に外壁塗装のみを対象とした助成金制度はない

2026年7月時点で、相模原市には、一般的な外壁塗装や屋根塗装だけを対象とした市独自の助成金・補助金制度はありません。

相模原市の公式FAQでも、自宅の外壁の塗り替えや、屋根の葺き替え・塗り替えに関する補助は行っていないと案内されています。

■相模原市住宅課へ電話で確認した結果■

【質問1】外壁塗装のみを対象とした補助金・助成金はありますか?
→ありません

【質問2】相模原市の外壁塗装で、問い合わせが多い制度は何ですか?
→担当職員によって案内の内容が異なるため、一概には回答できない

※上記は、2026年7月24日に相模原市住宅課へ電話で確認した内容を要約したものです。制度の対象条件や受付状況は変更される可能性があるため、申請前に担当窓口へご確認ください。

ただし、親世帯との同居を目的とした住宅改修や、外壁に断熱材を施工する省エネ改修など、一定の条件を満たす工事では関連制度を利用できる可能性があります。

塗料を塗るだけの一般的な塗装工事とは対象条件が異なるため、制度ごとに確認が必要です。

制度 外壁塗装への利用 2026年度の状況 主な条件・注意点
外壁塗装単体の市独自助成金 × 制度なし 相模原市では、一般的な外壁塗装や屋根塗装だけを対象とした市独自の助成金・補助金は実施されていない
子育て世帯等中古住宅購入・改修費補助事業 募集中(2027年2月26日まで) 子世帯が親世帯と同居するために、親世帯が所有する住宅を改修する場合などが対象。市内施工業者の利用や、交付決定後の契約・着工が必要。外壁塗装費が対象経費に含まれるかは相模原市住宅課への確認が必要
住宅用スマートエネルギー設備等導入奨励金 × 2026年度実施。第1期申請は2026年9月1日~9月30日 太陽光発電システム、蓄電池、V2H、ZEH、LCCM住宅が対象。外壁塗装、屋根塗装、遮熱塗料は対象外。対象設備の設置や支払いなどが完了した後に申請する
みらいエコ住宅2026事業 受付中 制度に登録された断熱材を使用し、施工量や性能などの基準を満たす外壁、屋根・天井、床の断熱改修が対象。遮熱塗料や断熱塗料を塗るだけの工事は対象外
長期優良住宅化リフォーム推進事業 × 2026年度は実施なし 2025年度の交付申請は終了しており、2026年度は事業を実施しない
既存住宅の断熱リフォーム支援事業 2026年6月公募受付中(8月21日まで) 登録された断熱材、窓、ガラスを用いた断熱改修が対象。戸建住宅は最大120万円。塗料は補助対象外

出典

※いずれも2026年7月22日閲覧

※「△」は、一般的な外壁塗装だけでは対象にならないものの、世帯要件や断熱改修などの条件を満たす場合に利用できる可能性がある制度を示しています。

※申請期限内であっても、予算上限に達した場合は受付が早期終了することがあります。申請前に各制度の公式サイトで最新の受付状況を確認してください。

※火災保険は助成金・補助金ではありません。台風、雹、雪などによる突発的な損害が補償対象になる可能性がありますが、経年劣化による外壁全体の塗り替え費用は原則として対象外です。

相模原市の外壁塗装に関する助成金相談と利用実績

創心ホームでは、2025年7月1日から2026年6月30日までに、相模原市のお客様から外壁塗装の助成金に関する相談を約30件受けました。そのうち約25件は、「一般的な外壁塗装だけで利用できる助成金があると思っていた」という内容でした。

また、2024年7月1日から2026年6月30日までに、相模原市で一般的な外壁塗装を約70件施工しましたが、外壁塗装だけで市や国の助成金・補助金を利用した案件は0件でした。

創心ホームへ寄せられた相談・施工実績の範囲では、外壁塗装に利用できる助成金があると考えて相談される方が多い一方、一般的な塗り替え工事だけで助成金を利用した事例は確認されませんでした。助成金の利用を希望する場合は、工事を契約する前に、対象となる世帯や工事内容、申請時期などを確認することが大切です。

※創心ホーム調べ。相談件数は2025年7月1日~2026年6月30日、施工件数は2024年7月1日~2026年6月30日の対応実績をもとに集計しています。件数は概数です。

相模原市の外壁塗装と併せて確認したい補助制度

相模原市には、一般的な外壁塗装や屋根塗装の費用を直接補助する制度はありません。

ただし、親世帯との同居を目的とした住宅改修や、外壁に対象断熱材を施工する断熱改修では、関連制度を利用できる可能性があります。一方、太陽光発電や蓄電池を外壁塗装と同時に設置しても、塗装費まで補助対象になるわけではありません。

以下では、外壁塗装に関連して確認しておきたい制度と、塗装費が対象になるかどうかを解説します。

親世帯との同居に伴う改修が対象「子育て世帯等中古住宅購入・改修費補助事業」

相模原市の「子育て世帯等中古住宅購入・改修費補助事業」では、子育て世帯や若年世帯が中古住宅を購入する場合のほか、子世帯が親世帯と同居するために、親世帯が所有する住宅を改修する場合の費用が補助されます。

改修費補助の基本額は対象工事費の5分の1で、上限は40万円です。市外からの転入、市内勤務、津久井産材の利用など、条件に応じた加算もあります。

ただし、一般的な中古住宅を購入して外壁塗装を行うケースが改修費補助の対象になるわけではありません。改修費補助は親世帯との同居を前提とした制度で、市内施工業者への依頼、税抜き50万円以上の改修工事などの条件があります。公式ページでは外壁塗装費の扱いが明記されていないため、補助対象になるかは契約前に相模原市住宅課へ確認しましょう。

参照:相模原市「子育て世帯等中古住宅購入・改修費補助事業について」 (2026年7月22日閲覧)

外壁塗装は対象外「住宅用スマートエネルギー設備等導入奨励金」

相模原市の「住宅用スマートエネルギー設備等導入奨励金」は、太陽光発電システム、蓄電池、V2H、ZEHなどの導入を支援する制度です。

2026年度の対象設備に外壁塗装や屋根塗装、遮熱塗料は含まれていません。太陽光発電設備の設置と外壁塗装を同時に行った場合でも、原則として補助対象になるのは対象設備の導入費用であり、塗装費用ではありません。

なお、この制度は工事前の交付申請ではなく、対象設備の設置や支払いなどが完了した後、指定された申請期間内に申請します。

参照:相模原市「住宅用スマートエネルギー設備等導入奨励金」 (2026年7月22日閲覧)

外壁の断熱改修が対象になる「みらいエコ住宅2026事業」

「住宅省エネ2026キャンペーン」の一つである「みらいエコ住宅2026事業」では、外壁、屋根・天井、床に対象となる断熱材を施工する断熱改修が補助対象となります。

原則として、2016年12月31日以前に新築された住宅が対象です。また、外壁の断熱改修だけで申請できるわけではなく、外皮に面する窓などがある1つの居室で、住宅の建築時期に応じて定められた組み合わせの「要件化工事」を実施する必要があります。

ただし、遮熱塗料や断熱塗料を外壁に塗るだけの工事は、外壁の断熱改修には該当しません。対象となるのは、制度に登録された断熱材を使用し、定められた施工量や性能などの基準を満たす工事です。

外壁塗装と外壁断熱工事を同じタイミングで実施すれば、足場を共用できる可能性はありますが、補助金の対象になるのは断熱改修部分であり、一般的な塗装費用は対象になりません。

申請は登録された「みらいエコ住宅事業者」が行います。一般の工事発注者は直接申請できないため、工事を依頼する前に、施工業者の登録状況と対象工事の組み合わせを確認しましょう。

参照:みらいエコ住宅2026事業公式サイト「対象要件の詳細【リフォーム】」 (2026年7月22日閲覧)

全国対象|断熱材を使った改修を支援する「既存住宅の断熱リフォーム支援事業」

環境省の「既存住宅の断熱リフォーム支援事業」では、高性能な断熱材や窓、ガラスを使用した既存住宅の断熱改修を支援しています。

2026年6月公募の受付期間は、2026年6月22日から8月21日までです。戸建住宅の補助額は、1戸あたり最大120万円となっています。

外壁に関して対象になるのは、制度に登録された断熱材を使用する断熱改修です。遮熱塗料や断熱塗料を含め、塗料は補助対象になりません。

そのため、一般的な外壁塗装の費用を抑えるための制度ではなく、外壁内部などに断熱材を施工し、住宅全体の断熱性能を高める場合に確認する制度です。

利用を検討する場合は、契約や工事を進める前に、対象となる断熱材、施工範囲、申請条件を施工業者と確認しましょう。

参照:環境省補助事業「既存住宅の断熱リフォーム支援事業」 (2026年7月22日閲覧)

相模原市で実際に行った外壁塗装の施工事例

外壁塗装の費用や工期は、建物の大きさ、外壁の状態、使用する塗料、施工範囲などによって異なります。

ここでは、創心ホームが相模原市内で実際に行った外壁塗装の事例と、お客様から伺った相談のきっかけをご紹介します。

相模原市中央区|超低汚染無機塗料を使用した外壁塗装

【施工前写真】

施工前写真

【施工後写真】

施工後写真

相模原市中央区の住宅で、外壁塗装工事を行いました。工期は2週間、工事費用は130万円です。

外壁には、ロックペイントの超低汚染無機塗料「リアクターコートアクア無機」を使用しました。

項目 施工内容
施工地域 相模原市中央区
工事内容 外壁塗装工事
工期 2週間
工事費用 130万円
使用塗料 ロックペイント「リアクターコートアクア無機」
塗料の種類 超低汚染無機塗料

掲載している130万円は、この住宅における施工時点の費用です。同じ相模原市内の住宅でも、塗装面積、外壁の状態、使用塗料、足場の設置条件、補修範囲などによって費用は異なります。

上の写真は、実際の施工前と施工後の様子です。外壁塗装の見積もりを確認する際は、合計金額だけでなく、施工範囲や使用する塗料、補修内容なども確認することが大切です。

実際の施工前後の写真や詳しい工事内容は、相模原市中央区の外壁塗装工事施工事例でご覧いただけます。

補助金情報を調べたことが相談のきっかけになった事例

相模原市中央区にある築約50年の住宅では、外壁塗装と屋根塗装を約3週間かけて行いました。

お客様へのインタビューでは、周囲の住宅がきれいになっていく中で自宅の古さが気になり、スマートフォンで屋根・外壁の専門業者や補助金について調べたことが、相談のきっかけの一つだったとお話しいただいています。

工事の進め方や職人の仕事ぶりについても評価いただき、3回塗りの丁寧な施工によって、築約50年の住宅がきれいになったとの感想をいただきました。

補助金を調べた経緯や、創心ホームへ依頼した理由、工事中の職人の対応については、相模原市中央区・F様の外壁・屋根塗装インタビューで詳しくご紹介しています。

ただし、補助制度を利用できるかどうかと、住宅の維持に必要な外壁・屋根工事は分けて考える必要があります。制度の条件に該当しない場合でも、外壁の劣化状況によっては塗装や補修を検討することが大切です。

※工期や工事費用は各施工時点の事例であり、同様の建物を同じ条件・金額で施工できることを保証するものではありません。

補助金の申請方法は制度によって異なる

補助制度は、申請する人や申請時期、契約・着工できるタイミングが異なります。

手続きの順序を誤ると対象外になる場合があるため、契約前に確認しましょう。

制度 申請する人 主な申請時期・流れ
子育て世帯等中古住宅購入・改修費補助事業 住宅を購入・改修する本人 工事契約前に交付申請を行い、交付決定後に契約・着工する。工事完了後は実績報告と交付請求が必要
住宅用スマートエネルギー設備等導入奨励金 対象設備を導入した本人 対象設備の設置や支払いなどが完了した後、事業完了時期に対応する申請期間内に申請する
みらいエコ住宅2026事業 登録された施工業者 交付申請の予約は工事着手後から可能。正式な交付申請はリフォーム工事の完了・引渡し後に登録施工業者が行う
既存住宅の断熱リフォーム支援事業 住宅の所有者・所有予定者など 交付申請を行い、交付決定後に契約・発注・着工する。工事完了後は、事業完了から30日以内または2027年2月12日のいずれか早い日までに完了実績報告を行う

「子育て世帯等中古住宅購入・改修費補助事業」と「既存住宅の断熱リフォーム支援事業」は、交付決定前に契約や着工をすると補助対象外になります。

一方、「住宅用スマートエネルギー設備等導入奨励金」は事業完了後に本人が申請し、「みらいエコ住宅2026事業」は登録された施工業者が手続きを行います。

利用したい制度がある場合は、契約前に申請者、申請時期、必要書類、施工業者の条件を確認してください。

参照

※いずれも2026年7月22日閲覧

助成金・補助金以外で相模原市の外壁塗装費用を抑える3つの方法

相模原市で外壁塗装を行う際、助成金や補助金の条件に合わない場合でも、費用を抑える方法はいくつか存在します。

業者の施工体制や見積もり内容、工事の組み合わせ方によって費用が変わるため、以下の方法を確認してみましょう。

台風や雪災が原因なら火災保険の適用を検討する

台風による飛来物、雹、大雪などによって外壁や屋根が突発的に損傷した場合、契約している火災保険の補償対象になる可能性があります。

ただし、補償される可能性があるのは、自然災害によって損傷した部分を元の状態に戻すための修理費用です。経年劣化による色褪せやひび割れ、住宅全体の塗り替え費用が対象になるわけではありません。

被害が疑われる場合は、まず加入している保険会社や代理店へ連絡し、必要な写真や見積書、申請期限を確認しましょう。

「火災保険を使えば無料で外壁塗装ができる」などと契約を急がせる業者には注意が必要です。

複数の施工業者から見積もりを取り、工事内容を比較する

外壁塗装の費用や提案内容は、施工業者によって異なります。適正価格や工事内容の違いを把握するため、2~3社程度から相見積もりを取りましょう。

実際に、相模原市南区・相模台にお住まいのY様は、外壁・屋根塗装と雨樋の改修を検討する際、4社から見積もりを取っています。

その中から創心ホームを選んだ理由として、金額の根拠や施工内容について具体的な説明があったことや、東林間に実店舗を構える地域密着の会社であることを挙げていただきました。

工事中は、その日に施工した箇所を動画で共有したため、Y様は仕事で留守にしている間もスマートフォンで進捗を確認できたとお話しされています。

相見積もりでは、合計金額の安さだけでなく、塗料の種類や工程、保証内容に加え、見積金額の根拠を説明してもらえるか、工事中の進捗をどのように報告してもらえるかも比較することが大切です。

業者選びの経緯や工事中の様子については、相模原市南区・相模台のY様インタビューで詳しくご紹介しています。

施工体制と見積もりの内訳を確認する

外壁塗装の費用を比較する際は、会社の規模や所在地だけでなく、自社で施工するのか、協力業者や下請け業者が施工するのかを確認しましょう。

相模原市内の塗装専門業者でも、施工体制や現場管理の方法は会社によって異なります。足場、高圧洗浄、下地補修、塗装回数、塗料の使用量、保証、追加費用の条件まで比較することが重要です。

地元で施工実績を持つ業者であれば、住宅の状況を相談しやすく、工事後の点検や補修にも対応してもらいやすい場合があります。

相模原市で外壁塗装に関連する補助制度を利用する際の注意点

相模原市で外壁塗装に関連する補助制度を利用する際には、いくつかの注意点があります。

制度によって申請時期や対象条件、施工業者の要件などが異なり、手続きの順序を誤ると補助対象外になる場合があります。

利用を検討する際は、以下のポイントを確認しましょう。

利用する制度を決めてから契約する

補助制度を利用したい場合は、工事を契約する前に、利用する制度と手続きの順序を確認することが重要です。

「子育て世帯等中古住宅購入・改修費補助事業」のように、交付決定前の契約や着工が認められない制度があります。一方、対象設備の設置後に申請する制度や、登録施工業者が手続きを行う制度もあります。

契約後に利用できないことが判明するのを防ぐため、施工業者への相談だけでなく、各制度の公式サイトや担当窓口でも条件を確認しましょう。

市税等の滞納がないことが条件となる制度がある

「子育て世帯等中古住宅購入・改修費補助事業」では、補助対象世帯のうち納税義務がある人全員について、市税等の滞納がないことが条件です。

また、「住宅用スマートエネルギー設備等導入奨励金」の申請でも、相模原市が発行する未納税額がないことの証明書などが必要になります。

必要となる証明書や対象者は制度によって異なるため、申請前に公式の手引きや必要書類一覧を確認しましょう。

申請期間や予算の上限が定められている

多くの補助金制度は、年度ごとに申請期間と予算の上限が決められています。

申請額が予算上限に達した場合は、当初の申請期限より前に受付を終了する制度があります。

市の広報やホームページなどで募集時期をこまめに確認し、早めに準備を始めることが大切です。

相模原市の外壁塗装助成金に関するよくある質問

ここでは、相模原市の外壁塗装や補助金を検討する際に生じやすい疑問と、その回答をまとめました。

助成金の利用を検討する際の参考にしてください。

Q. 相模原市には、外壁塗装だけで使える助成金はありますか?

2026年7月時点で、相模原市には一般的な外壁塗装や屋根塗装だけを対象とした市独自の助成金・補助金はありません。

親世帯との同居を目的とした住宅改修には補助制度がありますが、公式ページでは外壁塗装費の扱いが明記されていません。対象になるかは、契約前に相模原市住宅課へ確認してください。

また、国の「みらいエコ住宅2026事業」では、対象断熱材を使用した外壁の断熱改修が補助対象になる可能性があります。ただし、遮熱塗料や断熱塗料を塗るだけの工事は、外壁断熱改修には該当しません。

Q. 助成金の申請は、工事が終わった後でもできますか?

制度によって異なります。

「子育て世帯等中古住宅購入・改修費補助事業」は、工事契約や着工前に申請し、交付決定を受ける必要があります。交付決定前に契約や着工をすると対象外です。

一方、「住宅用スマートエネルギー設備等導入奨励金」は、対象設備の設置や支払いなどが完了した後に申請します。「みらいエコ住宅2026事業」では、登録施工業者が工事完了・引渡し後に交付申請します。

工事前申請か工事後申請かを一律に判断せず、利用する制度の手続きを確認してください。

Q. 助成金を利用する場合、塗装業者はどこに頼んでも良いのでしょうか?

制度によって施工業者の条件が異なります。

「子育て世帯等中古住宅購入・改修費補助事業」の改修費補助では、相模原市内の施工業者を利用することが条件です。「みらいエコ住宅2026事業」では、住宅省エネ支援事業者として登録された施工業者が申請手続きを行います。

利用したい制度がある場合は、見積もりを依頼する前に、施工業者の所在地や制度への登録状況、申請手続きに対応できるかを確認しましょう。

まとめ

相模原市には、2026年7月時点で、一般的な外壁塗装や屋根塗装だけを対象とした市独自の助成金・補助金はありません。

ただし、親世帯との同居を目的とした住宅改修では、工事内容によって相模原市の関連制度を利用できる可能性があります。

また、国の「みらいエコ住宅2026事業」や、全国対象の「既存住宅の断熱リフォーム支援事業」では、制度に登録された断熱材を使用する外壁の断熱改修が補助対象になる場合があります。ただし、遮熱塗料や断熱塗料を含む塗料を外壁に塗るだけの工事は、補助対象となる断熱改修には該当しません。

相模原市の「住宅用スマートエネルギー設備等導入奨励金」は、太陽光発電や蓄電池などを対象とした制度であり、外壁塗装や屋根塗装の費用は対象外です。

補助制度は、申請者や申請時期、契約・着工できるタイミングがそれぞれ異なります。工事前に申請する制度だけでなく、事業完了後に申請する制度や、登録施工業者が手続きを行う制度もあるため、契約前に利用条件と手続きの順序を確認しましょう。

補助金を利用できない場合は、複数の施工業者から見積もりを取り、塗装面積、塗料の種類、下地補修、塗装回数、保証内容などを比較することが重要です。

台風や雹、雪などによる突発的な損傷がある場合は、加入している火災保険の補償内容も確認しましょう。

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