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屋根工事と外壁塗装のお役立ち情報

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安心できる業者を見分けるチェックリスト

突然インターホンが鳴り、「屋根の瓦がずれています」「外壁にひびが入っていて雨漏りの危険があります」と言われた経験はありませんか。

善意で教えてくれているように見えますが、こうした訪問営業の中には、不安を煽ることで即決契約を迫る業者が含まれています。国民生活センターへの外壁塗装に関する相談件数は年間約1万件。そのうちの多くが、訪問販売をきっかけとするトラブルです。

このページでは、注意すべき業者が使う手口のパターンと、安全に断るための具体的な言葉をまとめました。「もしかして騙されている?」と感じたときの判断基準としてお使いください。

注意すべき業者の7つの対応と対応方法

① 「今すぐ工事しないと大変なことになる」

危機感を煽り、冷静な判断をさせないための常套句です。

本当に緊急性のある外壁の問題(大規模な雨漏り・構造に影響するひびなど)であれば、数日後に別の業者に見てもらう時間は十分にあります。「今日中に決めなければ」「明日には手遅れになる」という言葉は、時間的プレッシャーをかけて他社との比較をさせないための意図的な言葉です。

→ 正しい対応:「検討します」と言って一度その場を終わらせてください。本当に問題がある外壁なら、翌日でも来週でも状態は変わりません。

② 「近くで工事があるので、材料が余っています」

「近隣で工事をしていて材料が余ったので、格安でできます」という勧誘です。

塗料は工事ごとに発注するもので、「余った塗料」で外壁塗装ができるという話自体が成立しません。また、正規の外壁塗装は事前に下地確認・面積測定・塗料選定が必要であり、「その場ですぐ工事できる」ものではありません。

→ 正しい対応:この時点で悪質業者と判断して問題ありません。「結構です」とだけ伝えて応対を終えてください。

③ 「今日契約すれば○○万円引き」

値引きを条件に即日契約を迫るパターンです。

信頼できる業者は、現地調査・面積測定・塗料の選定を経た上で正確な見積もりを出します。その場で決断しなければ使えない値引きは存在しません。この手口の目的は、相見積もりを取られることを防ぐことにあります。

→ 正しい対応:「他社にも見積もりを依頼してから判断します」と伝えてください。それでも食い下がる業者は、それだけで不信任の理由になります。

④ 「無料点検」から始まり、不安を煽る

「無料で屋根・外壁を点検します」と言って、実際には屋根に上がって写真を撮り、「こんなにひどい状態です」と見せるパターンです。

問題は、その写真が本当に自分の家のものかどうか確認できないことです。別の家の写真を使うケース、正常な状態の外壁を「ひどい」と説明するケース、実際に屋根の上で破損させてから「こうなっていました」と見せるケースまで報告されています。

→ 正しい対応:見知らぬ業者を屋根に上げないでください。点検が必要なら、口コミや地域での実績が確認できる業者に依頼してください。

⑤ 「工事後に追加請求」

「工事を始めてみたら想定以上に傷んでいた」として、契約後に大幅な追加費用を請求するパターンです。

最初の見積もりを意図的に安く提示し、着工後に断りにくい状況を作ってから追加請求するケースが報告されています。足場を組んだ後に「追加で屋根の工事が必要」と言われると、多くの方が断れなくなります。

→ 正しい対応:契約前に「追加費用が発生する場合の条件と上限金額」を書面で確認してください。明記を拒む業者とは契約しないことをおすすめします。

⑥ 極端に安い見積もりで契約し、手抜き工事

相場の半額以下の見積もりで契約を取り、塗料のグレードを大幅に落とす・工程を省く・養生をほとんどしないという手抜き工事を行うパターンです。

完工時の見た目はそれなりに仕上がりますが、1〜2年で塗膜の剥がれや変色が始まります。施工後に業者に連絡しても、すでに廃業・連絡不通になっているケースも多く報告されています。

→ 正しい対応:相場を大幅に下回る見積もりには必ず理由があります。塗料の品番・工程の詳細を確認し、説明できない業者とは契約しないでください。

⑦ クーリングオフを知らせない

訪問販売で契約した場合、クーリングオフ(8日間の無条件解約)が法律で認められています。

注意すべき業者はこの権利を告知しなかったり、「工事がもう始まっているのでキャンセルできません」と虚偽の説明をしたりします。

→ 正しい対応:訪問販売で契約した場合、契約書面を受け取った日から8日以内であれば書面でクーリングオフができます。内容証明郵便で業者に送付してください。費用は一切かかりません。

「この業者は信頼できる?」判断チェックリスト

業者と接触したとき、以下の項目で確認してください。

チェック項目 信頼できる業者 注意が必要な業者
きっかけ ネット検索・知人紹介・過去顧客からの紹介 突然の訪問・電話営業
点検の方法 事前に日程調整・立会いのもとで実施 突然来て「すぐ見ます」
見積もりの提示 現地調査後に書面で提出 その場で口頭・手書き
見積もりの内訳 工程・塗料品番・面積・単価を明記 「一式○○万円」のみ
決断の求め方 「ご検討ください」と時間を与える 「今日中に」「今なら値引き」
相見積もりへの反応 「ぜひ比較してください」 「他社は見なくていい」と急かす
会社の所在地 地域に実在する事務所がある 所在地が不明・遠方
施工実績 地域の具体的な事例を提示できる 実績が曖昧・写真がない
保証書 内容を明記した保証書を発行 口頭のみ・保証書なし
資格・保険 塗装技能士在籍・損害保険加入 確認を求めると話をそらす

訪問営業を角が立たずに断る言葉

「断るのが苦手」という方のために、そのまま使える言葉をご用意しました。

パターン①  シンプルに断る場合 「ありがとうございます。現在は検討していませんので、結構です」

パターン②  しつこく続く場合 「工事をする場合は、知人の紹介で決めると決めています。今後もご連絡はお断りします」

パターン③  すでに話が進んでいる場合 「検討しましたが、今回はお断りします。これ以上の交渉は不要です」

重要なのは、理由を説明する必要はないということです。理由を言うと「その理由を解決しましょう」と食い下がられます。「結構です」「お断りします」のみで十分です。


もし被害に遭った場合の相談窓口

  • 消費者ホットライン:188(いやや)
  • 相模原市消費生活センター:042-775-1770
  • 国民生活センターhttps://www.kokusen.go.jp/

クーリングオフの手続きや、施工後のトラブル対応についても相談できます。


信頼できる業者を選ぶための次のステップ

訪問営業ではなく、自分で業者を探す場合の基本的な流れは以下の通りです。

  1. 地域名+「外壁塗装」で検索し、口コミ・施工実績を確認する
  2. 2〜3社に現地調査・見積もりを依頼する(無料が一般的)
  3. 見積もり書の内訳・塗料品番を比較する
  4. 担当者の説明が誠実かどうかを確認してから契約する

創心ホームは相模原市を中心とした地域密着の外壁塗装専門店です。現地調査・見積もりは無料・無理な勧誘もしません。「相見積もりの一社として」というご依頼も歓迎しています。

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