屋根工事
棟板金交換工事(むねばんきん)
屋根の棟とは、屋根が交差して山型に稜線になった部分を指します。
雨水の浸入を防ぐために、屋根と屋根が合わさる山の部分に板金でカバーをして、屋根を固定している金属が棟板金(むねばんきん)です。
棟板金は屋根の最も高いところや角に施されているため、雨や風の影響を受けやすく、台風や強風の被害に遭いやすい部分です。
台風の時期になると特に増える工事は、棟板金(むねばんきん)工事です。
台風以外にも、春先の強風、竜巻などの強風被害が出ることが多いです。
屋根の一部分の部品が落ちてしまったりすると屋根の状態が心配になると思います。
棟板金は、経年や過酷な環境に晒され続けていることによって耐久性が弱まってしまい、破損や剥がれなどが被害として現れてきます。
環境により、棟板金の劣化スピードは変わりますが、棟板金の交換は、10年~15年周期を目安にご検討ください。